こんにちは!株式会社ケーツー社長秘書のタカダです。
今回は3Dフォトリアルゲーム開発会社ケーツーの各職種について、ケーツースタッフの取材を基にご紹介いたします。第一弾は、ゲームの面白さをデザインする仕事【ゲームデザイナー】についてです!
各ゲーム会社によって仕事内容や求める人物像も変わってくるので、あくまでケーツーの場合としてご参考になれば嬉しいです。
ケーツーでの仕事にまつわるデータはこちら▼
ゲームデザイナーとは
ゲームデザイナーはその名の通り、“ゲームをデザインする”お仕事です。
企画職・ゲームプランナーとも言われるお仕事ですが、ケーツーではゲームの面白さを構築するお仕事を担うといった意味でゲームデザイナーと呼んでおります!
仕事内容について
仕事内容
■ゲーム制作に関わるプランニング業務
・プレイヤー及び敵まわりの仕様作成
・マップ/仕掛け等の仕様作成
・工程管理など
役割分担としては上記のようなものがありますが、職種が分かれているわけではなく、プロジェクトごとに適宜担当が割り当てられます。ケーツーでは『自分のやりたいこと』を重視しており、必ず希望が叶うという訳ではありませんが、担当の割り振りもできるだけ本人の希望に添って行います。
業務の流れ
①企画立案
コンセプトに沿った企画提案、仕様を作成し関係各所と打合せ
②実装調整
ゲームエンジンを駆使しセットやパラメータを調整
③クオリティアップ
出来上がったものに不備がないかチェック、より良くする手段を検討
以上が、ケーツーのゲームデザイナーの大まかな業務の流れとなります。
ただ、一度で完璧な物が出来上がるのはまれであり、改善するために企画立案に戻ることも少なくありません。また、プロジェクトによって業務内容は異なるため別の作業を行う場合もあります!
どんな作業を行っていても、ゲームの面白さを常に考えることがゲームデザイナーの大切な仕事です。
K2のゲームデザイナーに求める人物像
ゲームが好き!
上手さではなく、ゲームをプレイして楽しんでいるか、純粋に好きであるかを重視しています!また、好きなだけでなく「なぜこんなに面白いのか?」など、作る側の考えを持っていてゲーム作りに熱意を注げる人が望ましいです。
コミュニケーション能力
ゲームデザイナーは他職種との関わりが多い職種です。相手の主張を聞き入れた上で、自分の意見をしっかりと持ち、文章や言葉で伝えられる能力がとても重要となります。
将来を見据えた努力を行える
ケーツーでは様々な仕事に携われるチャンスが数多くあります。新人でもやる気があればどんどん仕事を任されることもあり、周囲に認められれば上を目指すことも可能です。そういった環境を踏まえ、何年か先を見据えた目標を設定し、具体的な努力を行える人を求めています。
ゲーム以外にも強みがある
ゲーム以外の経験や知識が役に立ち、アイディアの元となることが多々あります。様々なところにアンテナをはり、自分の『好き』を持っている人をお待ちしております!
仕事のやりがい
スタッフ
AAAタイトルに携わり、その中でも大きな仕事を担当した時!
世界中でプレイされているタイトルに携わらせていただき、その中でも大きな仕事を担当した時です。新人であってもメインキャラクターの仕様や丸々1つのステージの提案をするなど、比較的内容の濃い業務を任されることもあります。自分たちが作っているものが世界中のプレイヤーにプレイしていただけると思うとワクワクします!
スタッフ
自分のアイディアが評価され、実装された瞬間
自分のアイディアをすごく評価していただき、そのアイディアが実際にゲームとして実装された瞬間や、ユーザーはもちろん、ともに開発していくメンバーのことも考えて作業したことが、結果としてポジティブに働いたときなどはすごくやりがいを感じます!まだ経験はしていませんが、『ゲームの完成』の瞬間が楽しみです。
以上、【ゲームデザイナー】についてご紹介いたしました。いかがでしたか?
ゲームの面白さをデザインする、とても重要で面白い職種なので少しでも魅力が伝わっていれば嬉しいです!
ケーツーには7つの職種があり、残りの職種についてもお伝えしていく予定です。次回も見て頂けると嬉しいです!