こんにちは！株式会社ケーツー社長秘書のタカダです。
株式会社ケーツーの職種について、スタッフの取材を基にご紹介いたします。
K2仕事図鑑【エンヴァイロメントアーティスト】編です！
各ゲーム会社によって仕事内容や求める人物像も変わってくるので、フォトリアル系アクションゲーム開発が得意なスタジオの場合としてご参考になれば嬉しいです。
【K2仕事図鑑】他の職種についてはこちら▼
エンヴァイロメントアーティストとは
ゲームの舞台となる背景全般のビジュアルを制作するお仕事です。
ケーツーでは、主にハイエンドなAAAタイトルに登場するステージ・プロップス・フィルタリング・ステージライティングなどを担当します！
ゲーム制作において世界観を創り出し、ユーザーをゲームの中に引き込む為の重要な役割を担っています。
仕事内容について
仕事内容
■コンシューマーゲームにおける背景に関する業務
・ゲームエンジンに実装する３DCG背景モデルのデータ制作業務
・ゲーム制作に関わるビジュアルデザイン業務全般
ワークフロー
①モデリング
ゲームデザイナーが作成したレベルデザインや、アートディレクターのデザイン画を元に
ステージ・プロップスのモデリングを行っていく
②実機出力
アセットをステージに配置し、必要に応じてプロップスを追加で用意
ライティング・フィルタリングを行う
以上が、ケーツーのエンヴァイロメントアーティストの大まかな仕事内容・業務の流れになります！
モデリングやテクスチャ作成だけではなく、ステージ作成やギミック、ライティング等、幅広く業務を行っています。
また、入社後早い段階からAAAタイトルの開発に携わることが出来たり、色々な制作ツールに触れる機会が多いため、しっかりと経験を積める環境があります。
K2のエンヴァイロメントアーティストに求める人物像
創りたいものがある
与えられた事をやるだけではなく、自ら作りたいものを考えられる人がケーツーに合っていると思います！積極的に楽しんで制作を行える方と一緒に働きたいですね。
好奇心旺盛
単純にクオリティが高いものや綺麗なものを作るだけでは、面白いステージにはなりません。仕事に関係の無い趣味や体験がアイデアの引き出しとなり、制作の役に立つことがあるので、色々なことに興味を持っている人が良いと考えます！
発想が豊かな方
ケーツーでは、ステージを作成する際に大まかな方向性やシチュエーションだけが決まっていて細かい部分のイメージは各担当者に任せられるため、「あっ！」と言わせるイメージをたくさん出せる人が求められます。
仕事のやりがい
スタッフ
自分が納得出来るクオリティの物が実装・反映されたとき
自分が納得できるクオリティの物を制作して、開発中のタイトルに実装・反映されたときにクリエイターとしてやりがいが実感できます。
アセット制作やライティングには様々なこだわりがあり、満足できるものを制作するのは容易ではありませんが、より良い物が作れるように日々研鑽を重ねています。
スタッフ
自身が制作したものが実装された時の感動は大きい！
実際に自分が制作したプロップ・ギミックが、開発中のゲームに配置されているのを見ると、とてもやりがいを感じます。
まだ一年目ということもあり、あまり数多く制作できていませんが、自身が制作したものが実装された時の感動は大きく、今後もゲーム開発に貢献できるよう精進していきたいと思えます。
以上、今回はK2の【エンヴァイロメントアーティスト】職についてのご紹介でした。
作り込まれた背景グラフィックはゲームの世界観を作り出すために重要な役割を担っているんですね。
皆さんもゲームをプレイする際に背景に注目して、エンヴァイロメントアーティストのこだわりを感じてみてください！
次回もケーツーの仕事についてご紹介しますので、見ていただけると嬉しいです！
